大きなくくりで障害者とされる人口は約963万人とされている(厚生労働省白書)。障害福祉・障害者介護を提供するわたくしどもは、この様な各省庁・行政の取り組みの情報は常日頃から触れるのは当然。それでなければ、お客様に正しい訴求、案内はできない。

しかしながら、この様な情報は障害者も持つ保護者・本人・家庭にも届いて当然なのだが、情報は取りに行かないと、得られない。

どんなにインターネット環境とインフラが普及しようとも、使わない選択をされると、対象になる情報も遮断されてしまう。わたくしたち障害者介護事業相談所はこの様な行政情報も、わかりやすく解説していくことで障害者の子を持つ、各ご家庭が問題の課題の解決のできる、きっかけの接点を増大も運営ポリシーとして行動していきます。

世の中の大きな活動に目を向けると、様々な取り組みが問題を解決する課題をクリアーし、行動が変わる結果が順次進捗していることが知れます。

例えば、 障害者や高齢者も使いやすい「ユニバーサルデザイン」を企画・設計するミライロ(大阪市) は、社長本人が常時車椅子生活。 障壁(バリアー)から価値(バリュー)を生み出す方法を多くの企業に提案する。思いを言っているだけではなく「行動」に移す企業活動は学ぶ点はとても多くある。

事例とすれば、丸井でLGBT対応のマナー研修を行うと、27センチの婦人靴のラインアップにつながった。 街中の段差などの情報を提供するバリアフリーの地図アプリ「Bmaps」を開発すると、大和ハウスグループが車いすユーザーの視点を学び、住宅設計に生かす。不便と感じなくなれば障害ではなくなる。「障害は人にでなく環境にある」と考える。 などの波及効果もでてくる。

「手帳には住所も載っているので、現物を他人に見せたくない人も多い。70年続いてきたバリアーを新しい形に変えた」 精神面のバリアフリーもチェンジされている。

ミライロの垣内社長、創業に至るきっかけは、 学時代の服のデザイン会社のアルバイト。ではないと察する。当時、車椅子の本人に外回り=営業をやらせた。ときには営業会議に遅れると、本気で叱られる。普通の組織では当たり前のことを当たり前に接してくれた社長の姿勢が本人が塞がれた気持ちをを開いていったのではなかろうかと憶測する。それでいて、営業成績はトップに入る結果も。

克服ではなく強みに変えた。変えれた自立心。障害があるからできることがある。 「自分でできることは自分でやり、困った時にはしっかりと声を上げる」。歩けないからできることがある。 「自分の子供がもし障害を持って生まれても、生まれてきてよかったと思ってほしい。いつか父になる日までに、そんな社会をつくっておきたい」。創業ポリシーと実際の企業サービスの提供は、アルバイトでの行動がなければ、あり得なかっただろう。

このような行動は必ず何かしらの結果を生むことを、教えてくれる企業だと感銘を受けつつ、当社の障害福祉事業相談所も価値の提供を行い続けていきます。